2021年4月1日木曜日

幼保連携型認定こども園移行について

中沢白ゆり幼稚園は、創立40年を迎えた令和3年4月1日から中沢白ゆりベビーセンター(0歳~2歳)と統合し、幼保連携型認定こども園 中沢白ゆり幼稚園として新たに開園いたします。

①   幼保連携型認定こども園とは、「幼稚園」と「保育園」の機能や特徴を併せ持つ園のことです。

②   保護者が働いているか働いていないかにかかわらず利用でき、保護者の就労状況が変化した場合でも通いなれた園を継続して利用できることが大きな特徴です。(ただし、3号認定の0歳児・1歳児・2歳児は除きます。)3号認定は保育を必要とする条件があります。例えば、共働き、傷病、介護、看護、出産等となります。

③ 職員は保育士と幼稚園教諭両方の資格を持つ「保育教諭」となり、より専門    性の高い保育・教育を目指します。

④   子育て支援の取り組みを新たに開始し、地域の子育て家庭の方々向けの集いの場や育児相談の場を提供します。

施設の種類は変わりますが、開園から掲げてきた保育理念・機能(保育時間・開園日等)が変わることはありません。

これからも、子ども達一人一人の心に寄り添い、安心できる環境のなかで子ども達が本来もっている力を存分に発揮できるよう、よりよい教育・保育を進めてまいります。

保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、「子ども」「保護者」「園」が共に育ちあえる「認定こども園」として、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

認定こども園 中沢白ゆり幼稚園 

園長 長谷川幸子